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祭り

真心こめて御奉仕すること

神社は神様にお鎮まりいただいているところであって、お祭りをするところです。身も心も清めた上で神様にお供え物を献上し、真心こめて御奉仕することを「まつり」といいます。

年中の祭り

1月

1月1日 歳旦祭

歳旦祭とは元日の早朝に宮中および全国の神社で行われる年頭の祭儀です。新しい年を寿ぎ、皇室の弥栄と国家の隆昌、氏子崇敬者の安泰と世界の平和、その1年間の大神様のご加護を祈念するお祭です。
当宮の歳旦祭は、夜も明けようとする午前5時より齋行されます。
歳旦祭終了後、午前7時からは、舞殿にて神楽始式が行われ、例祭と同じく八乙女の舞が奉仕されます。

1月3日 元始祭

正月の3日、天皇陛下が宮中三殿において親祭されるお祭りです。元始祭は、天照大神が瓊瓊杵尊を天上の高天原から地上の豊葦原中国に遣わされ国土をお治めになったことに由来します。年の始めにあたり、天皇陛下が皇位の元始をお祝いし、全国の神社では皇室の弥栄と国の隆昌とを祈り元始祭が斎行されます。

1月4日 手斧始式

手斧始式は古来より重要な工事に先立って行われていました。当宮創建の際にも「造営事始」という名で儀式が行われたといいます。
今日では鎌倉全体の工事始めという意味を込めて執行されています。
毎年1月4日、二ノ鳥居より神職の先導の下、鳶職の木遣り音頭とともに御神木が段葛を進みます。御神木は下拝殿前に営まれた祭場に奉安され、神職による祭儀が行われた後、鎌倉の建築業者が「検知」(儀式の責任者)他の諸役を奉仕して、中世さながらの道具と所作により儀式を行います。

1月5日 除魔神事

午前10時より下拝殿で祭儀が執行された後、その西側で装束に身を包んだ射手が大的を射る除魔神事が行われます。
源頼朝公は幕府において「御的始」「御弓始」と称する武家の事始を行いました。弓矢には古来より魔を退ける力があるとされ、弓矢を以って除魔の神事を行うのは武家にとどまるものではありません。当宮の「破魔矢」もこのような信仰と伝統に基づくものです。
神事に用いられる的は5尺2寸(約156cm)、この神事が別名「大的式」といわれる所以です。この大的の裏に「鬼」という文字を封じ込めて15間(27m)の距離から矢を射込みます。

1月1~7日 御判行事

元旦より7日までの間、執り行っています。
御判行事とは、鎌倉時代、戦に臨む武士たちが、出陣に際し額に御神印を戴いたという故実から、御神印を額に押し当てることによって、病気平癒、厄除、無病息災を祈念するものです。またこの御神印によって頭脳明晰になるともいわれ、受験を目前にした学生が行事所に並ぶ姿も見られます。
この御神印は御本殿の奥深く、御神座近くに奉安されておりますが、お正月の時期に限り、行事所に移されるのです。
御神印を受けられた方には、神符をお授けします。この神符は牛王宝印(ごおうほういん)と呼ばれ、神威が込められており、古くは誓約書に使われていました。

成人の日 成人祭

1月の第2月曜日「成人の日」には、下拝殿に新成人の方々を迎えて成人祭を執り行います。
古くより男子は「元服」、女子は「裳着(もき)」といった成人の儀式を経て、大人の仲間入りをしました。
この大切な節目にあたって、自分が無事に成長できたことは、神様や祖先のご加護、父母兄弟のおかげであるという感謝をするとともに、大人としての自覚と責任を果たすことをご神前に誓う祭事で、参列の新成人は、普段の神事で用いられる「玉串」の代わりに「白羽の矢」を立てて、ご神前を拝礼します。

1月15日 左義長神事

左義長神事は、一般にトンド焼、ドンドン焼などと呼ばれる民間行事です。八幡宮では1月15日午前7時に源氏池のほとりで執行されます。
お正月の注連飾りや門松など当宮に納められたものを積み上げて祭典を執り行い、浄火でお焚きあげをするお祭りです。
一年の始に当たり、穢れを祓い清めて、暖かい春の到来と今年の豊かな収穫を祈る火祭りともいえましょう。

1月下旬の土日を含む期間 鶴岡厄除大祭

1年を通じて随時厄除けのご祈祷をお受けしておりますが、特に1月下旬の土日を含む期間「鶴岡厄除大祭」を執り行います。
厄年は災難に遭ったり、病気になりやすいとされ、さらには当人だけではなく家族や身の回りの人にも悪影響があるといわれています。その一方で、人生の転機を迎える大切な時期でもあり、大事に過ごす年となります。私たちの祖先は、長い経験と知恵の中から「厄年」を見いだし、転ばぬ先の杖として、神様にその年を無事に過ごせるよう祈願し、ご加護を戴くという習わしを生み出してきました。厄年をお迎えの方は是非厄除祈願をお受けください。